サッカーワールドカップ 2022 優勝国あてとグループウィナー

今年11月21日カタールで開幕するサッカーワールドカップ。11月に開催されるのは初めての事。通常は各国のリーグが終了している期間だが、今回は各国リーグ戦を中断することになる。選手は監督たちには不評なようだけれども、条件はどの国も同じ。そして、昨日1日日本代表選手26名が発表されて、いよいよワールドカップが目前になってきている。その今年最大のイベントであるワールドカップをブックメーカーはどうみているのか、優勝あてのオッズをみてみましょう。

人気の順番でみると

ブラジル　5.5	フランス　7.05	アルゼンチン　7.08	イングランド　8.39
スペイン　9.39	ドイツ　11.05	オランダ　13.11	ポルトガル　15.44
ベルギー　16.11	デンマーク　30.33	ウルグアイ　51.49	クロアチア　51.55
セネガル　81.44	スイス　90.72	セルビア　91.06	アメリカ　127.49
ポーランド　139.68	メキシコ　150.61	ウエールズ　162.22	カナダ　187.03
モロッコ　220.47	日本　251.43	カメルーン　254.21	韓国　254.21
エクアドル　212.11	カタール　276.43	オーストラリア　303.94	ガーナ　320.88
イラン　568.64	チュニジア　584.50	コスタリカ　790.33	サウジアラビア　790.33

オッズポータル　9社平均　11/4

予想通りのオッズといった印象。現実的に優勝となると9番手のベルギーまで現実味あるとみています。それより下の人気国優勝は厳しい　その理由は。

歴代優勝国を見てみると、

ブラジル　5回　

イタリア　ドイツ4回

ウルグアイ　アルゼンチン　フランス2回

イングランド　スペイン1回

ウルグアイが優勝したのは　1930　1950年と70年以上の話。歴代優勝国をみると、今回の優勝当てと照らし合わせてみると、ドイツまでが優勝経験国なので、優勝争いはトップ６までと見ている。最初に言ったように、今回の大会は異例の11月開催なので変化が起こる可能性もあるかもしれないが、優勝となると波乱は今までに一度もなかった事わすれてはいけないポイント。

しかし、1次リーグでは番狂わせは多々あるので、それがサッカーの醍醐味ともいえる。なので、グルーウイナーでは優勝あてと違って波乱も起こってきているので、グループウィナーのオッズもチェックしてみましょう。

グループA	グループB	グループC	グループD
オランダ　1.62	イングランド　1.5	アルゼンチン　1.47	フランス　1.5
セネガル　5.5	ウエールズ　7	メキシコ　6	デンマーク　4
エクアドル　7.5	アメリカ　8	ポーランド　6.5	チュニジア　23
カタール　17.5	イラン　21	サウジアラビア　34	オーストラリア　26

グループ　E	グループ　F	グループ　G	グループH
スペイン　2	ベルギー　1.73	ブラジル　1.44	ポルトガル　1.73
ドイツ　2.2	クロアチア　3.75	スイス　7	ウルグアイ　3.25
日本　17	モロッコ　13	セルビア　8	韓国　14
コスタリカ　71	カナダ　15	カメルーン　23	ガーナ　14