現在日本はコロナ過の真っただ中。感染者も増え続ける最中、それにも関わらず、IOCや日本政府はオリンピックを強行にまで開催すると宣言しています。世論とは逆行するかたちで、開催まで一か月を切り24日後までに迫ってきています。
日本で開催オリンピック。ブックメーカーの知名度があがるチャンスだと開催が決まった時からずっと楽しみにしていたのですが、このような展開になるとは誰も想像できませんでした。通常の開催であれば、この時期にはオリンピック全ての競技にオッズは出ているはずですが、こういった状況なので競技に対してのオッズは発表されていません。しかし、こんな状況にも関わらず、開催を前提に話をすすめてオリンピックを楽しめるようにブッキー視線で現状をみてみたいと思います。
これまでは開催の有無を当てるものや、国別のメダル獲得数のオーバーアンダーなどでしたが、昨日競技の優勝あてをいち早くウイリアムヒルが発表しました。
種目は100m男子ボート競技6種、セーリング6種、重量挙げ女子87キロ以上1種、ウインドサーフィン男子、女子2種、女子ソフトボール1種、スケートボード男子、女子2種、空手男子4種、女子2種、サーフィン男子、女子2種、ボート男子3種女子3種、バスケットボール3×3男子、女子2種 計34種目です。これから他社それぞれ発表しながら、種目も増えていくので、随時追い続けていきます。
ここまで出ている種目の中で注目したいのは、空手・形 喜友名諒1.08倍 鉄板ですね。ギャンブル的には全く魅力はないですが、勝って当たり前の状況でのオリンピックのプレッシャーにどうなるのか注目です。同じく女子・形では清水希容が二番人気2.87倍でこちらの方がオッズ的には魅力を感じます。
先日代表が決定したばかりの男子100mですが、こちらは優勝者あてですから正直言って厳しでしょう。山縣亮太が51倍ついていて選考レースで勝った多田修平の名前はリストにありませんでした。
それから、いち早くオリンピック競技のオッズを発表したウイリアムヒルはいつも魅力的なプロモーションがをオファーしてくれているのですが、当然オリンピック用にも用意されているようで、7月20~22日に東京オリンピック日本代表応援ベット&ゲットがあるようなので、口座をお持ちでない方は無料で開けるので口座を持って準備しておいた方がいいですよ。
ということで、現在発表されている優勝当てオッズをざっとみてみましたが、個人的に注目しているサーフィンがあるのですが、少しながくなったので次に書かせてもらいます。勝ち負けにかかわらず、注目の穴的選手を紹介します。