オリンピック中間レポート2 波乱が起こりまくる国際大会 一番人気の信頼性

東京オリンピック

昨日の野球日本対アメリカ戦はしびれましたね。ただでさえ長い野球の試合が延長戦になったこともあり、見ていて非常に疲れました。試合の展開は面白かったけれども、劇的なサヨナラゲームで勝てたので良かったです。今夜のサッカースペイン戦もたのしみです。

さて、やはり波乱がつきもののオリンピック。番狂わせは各種目で起こっていて、特にテニスは男女ともに一番人気が早々と姿を消している。夢のゴールデンスラムが視野にあった一番人気ジョコビッチが準決勝で敗退。大会中怪我をした模様でUSオープン出場さえも微妙な様子になっているようです。ですが、グランドスラム3連勝というチャンスもあるので、出場してほしいところです。

テニス女子はホスト国のスーパースター大阪なおみはまさかの3回戦敗退。体操ではオリンピック4大会個人総合二連覇を含むレジェンド内村航平選手のまさかの予選敗退。男子バドミントン世界ランキング一位圧倒的一番人気桃田賢斗選手もまさかの決勝トーナメント進出さえできずに敗退。陸上100メートル走ではまさかのイタリア人の優勝。黒人選手以外が勝つのは記憶になかったし、波乱続きの今大会だけれども、オリンピックではよくあること。大きな国際大会サッカーワールドカップでも波乱はあるものの、オリンピック程番狂わせが多い大会はないのではないでしょうか。

波乱が起きやすい大会での一番人気に手をだしづらい。オッズが低い上に信頼度も低いので、賭けるのであれば一番人気を外して賭ける方が妙味あるとも言える。本命党には不向きな大会なので、一番人気の選手が多いお家芸の柔道などは純粋に応援した方が無難だとおもっている。しかしながら、柔道阿部兄弟のように両者抜けた一番人気で順当に勝ち日本国民を喜ばせてくれたことあるので、一番人気は信頼できないとは一概には言えないもの事実。あなたは本命党?それとも穴狙いがお好き?その見極めは難しいけれども大会の傾向を知っておけば迷った時に参考にしてみてください。

このようにオッズで賭けを判断して、ギャンブラー目線でいると、本来応援しているチーム、例えば日本代表や日本人選手の相手チーム・選手のオッズに妙味を見つけることもよくあって、相手チームに賭けたことも過去に何度かありますが、これがまた微妙な気持ちになるし本来楽しいはずのスポーツベットが複雑な気持ちが入り交ざってしまうので、個人的にはもう応援しているチームの逆に賭けることはしないと決めているのでやりませんが、そんなの気にならないというベッターの方々にお勧めなのは、オッズの価値を見つけたら行動に移して欲しいと思います。

例えば、7月31日に行われたバレーボール女子 日本対韓国戦。日本1.20倍韓国4.2倍で開始。日本は第一セットをおとすものの、第二セットで追いついて、シーソーゲームのまま第5セットまで行くという展開。1.2倍の抜けた一番人気の試合がこれだけスウィングするとライブベットでは韓国のオッズが妙味を感じることがあり、3.5-4倍の高いオッズの多発して心が揺れました。ベットだけの事を考えれる方は、韓国に賭けるのが価値あるベットになります。最終的に韓国が勝っているので価値あるベットが結果を出すことになるのです。人気チームのオッズが低ければ低いほど価値あるオッズが出現するので、特にライブベットは注目してみてください。そして価値あるオッズを見つけたらベットしてみてください。

今夜のサッカー日本対スペイン戦は日本3.30引き分け3倍スペイン2.3倍程度になっています。抜けた一番人気の試合ではないけれども、日本に勝ってもらって決勝進出して我々に希望を与えてもらえるようになって欲しいと願っています。がんばれニッポン!

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