こんにちは、スポーツベッティング初心者の皆さん!今回は、野球のベッティングの基本を解説します。過去3年間、私は韓国と日本の野球を担当してきました。これらのリーグのプレマッチ(試合前のオッズ)とライブベットを担当。野球ベットのエキスパートの私が初心者にもわかりやすく解説します。
プレマッチベッティングの基本
プレマッチベッティングは、試合が始まる前にオッズを見て賭ける方法です。以下のポイントを押さえましょう。これらのポイントを押さえながらベットし続けると、試合展開が読めるようになって予想も深まっていきます。
1. 試合前の情報収集
– チームの成績、選手の調子、対戦相手との相性などをチェックします。
– 先発ピッチャーのデータは特に重要です。先発投手過去の成績や相性を確認しましょう。プレマッチのオッズはここがベースとなって作られます。
2. オッズの比較
– 複数のブックメーカーのオッズを比較し、最も有利なオッズを選びます。比較するのが面倒だと思う方はピナクルでベットしましょう。最高オッズである場合が多いです。
ライブベッティングの基本
ライブベッティングは、試合中にリアルタイムで賭けを楽しむ方法です。試合の進行に合わせてオッズが変動するため、試合の展開をみながらベットできるのでスリル満点です。
野球ベッティングの戦略
1. 試合の観察
– 試合の流れをよく観察し、選手やチームのパフォーマンスに注目します。
– 特にピッチャーの投球やバッターの調子に注目し、有利なタイミングで賭けを行います。
2. オッズの変動を利用
– 試合中のオッズの変動を利用し、最も有利なタイミングで賭けを行います。
– 試合の進行によってオッズが変動するため、適切なタイミングで賭けることが重要です。
賭け方の種類
1. マネーライン(Money Line)
– 試合の結果に賭けるシンプルな方法です。「マッチベット」とも呼ばれ、ホームチームの勝利、アウェイチームの勝利、2つの選択肢があります。上の試合では、阪神対ロッテ ホームロッテ2.01 アウェイ阪神1.847 になっています。 引き分けた場合、かけ金は払い戻しされます。
2. トータル(Total)
– 試合中の両チームの合計得点が設定された数値を上回るか下回るかを予想します。トータルはマネーライン同様にとても人気があるベットです。上の試合では、阪神対ロッテ トータル6オーバー2.05 アンダー1.813 になっています。結果が2-4になって総合点が6になった場合、かけ金は払い戻しされます。
3. ランライン(Run Line)
– ハンディキャップ(通常+-1.5)をつけて勝敗を予想する方法です。賭けたチームに付けられたハンデを試合終了時点のスコアに加えて結果を判定します。阪神対ロッテ : 阪神-1.5 2.70 ロッテ+1.5 1.500 阪神-1.5は 阪神が2点差以上で勝たないとこのベットは勝ちになりません。
この3つのベットが野球のメインのベットです。
4. 前半ウィナー(5 Innings Winner)
– 5回表終了時点の結果で判断する賭け方です。5回表終了時点のトータルとランラインの賭けがあります。
5. ファーストイニングウィナー(1st Innings Winner)
– 1回終了時点での結果を、どちらかの勝ちか引き分けかの2択もしくは3択で予想します。
まとめ
野球ベッティングは、試合の情報をしっかりと収集し、戦略的に賭けを行うことが鍵です。プレマッチベッティングとライブベッティングの基本を押さえ、楽しく賭けを楽しんでください。
そして、ベットに慣れてきたら、 リスク管理にも気を配りましょう 賭け金を適切に管理し、一度に大きな額を賭けないようにします。分散投資の考え方を取り入れましょう。
これはその人のベットスタイルによって変わってきます。負けるのが嫌いな方は、自分が賭けたベットが不利な状況になった時に、その負けをカバーするやり方もあります。ですが、それでは利益が少なくなるのでつまらないと思う方も多くいらっしゃるので、カバーベットをやりたくない場合もあります。
大事なことは手堅くベットされる方も、そうでない方もベットの収支表をつけて、自分のベットでどれだけ勝っているのか、もしくは負けているのか自分のポジションを把握することです。これを行うことでギャンブル依存症を回避でます。これらを踏まえて、スポーツベットを楽しみましょう!
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