スポーツベットの種類 ハンディキャップ スプレッド

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ハンディキャップ(スプレッド)

アジアンハンディキャップについて解説しましたが、今度は通常のハンディキャップ(スプレッド)について解説します。アジアンハンディキャップ(AH)と何が違うのでしょうか?AHには0.25/0.75など1/4 3/4といった数字があり複雑な支払い方法がありますが、通常のハンディキャップはシンプルで勝ち負けがはっきりしています。本日行われる日本のプロ野球 楽天対ソフトバンクの試合をみてみましょう。

野球の試合の場合、人気のチームをフェイバリット、相手のチームをアンダードックと呼びます。この場合ソフトバンクがフェイバリットで楽天がアンダードックで、通常フェイバリットのチームがマイナスのハンディキャップが付けられ、アンダードッグがプラスのハンディキャンプをもらうようになっています。

楽天+1.5 ソフトバンク-1.5

このハンディキャップはスコアに楽天がプラス1.5点ソフトバンクがマイナス1.5点で結果を判断します。簡単に言うとソフトバンクは2点差以上で勝利しないとこのハンディキャップでは勝ちになりません。ソフトバンクが1点差で勝ってもこのハンディキャップでは楽天の勝ちとなります。ハンディキャップの種類も増える傾向にあり、この試合でもいかのようなハンディキャップも選択肢としてオファーされることが増えている傾向にあります。

実数のハンディキャップ-2/+2もありますが、これは2点差で試合が終わった場合同点になるケースもでてきて、そういった場合、賭け金は戻されます。ハンディキャップが実数(-1/+1 , -2/+2)の場合、引き分けもあり得ますが、-1.5/+1.5 -2.5/+2.5のように0.5の少数が付いている場合引き分けはありません。アジアンハンディキャップよりもっと明確でわかりやすいです。

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