プロ野球 4月10日オッズ解析と予想 - たまるのブックメーカーガイド

プロ野球シーズンの序盤戦では、投手陣の躍動が目立っており、昨日の試合も阪神と広島の間で1-0という低スコアの投手戦が繰り広げられました。逆に言えば、広島やオリックスのように打線の低迷も要因だと言えます。この状況ではアンダー狙いが増えてきそうです。阪神と広島戦ピナクルのオッズでは5.5アンダーが1.666と設定されていたため、ベットするにはリスクが高すぎましたが、より攻めた4.5アンダーでの勝負も魅力的だったことでしょう。先発投手の2巡目に入り、これまでの成績を踏まえると試合の読みやすくなってきていることもあり、戦略的なベットのチャンスが増えてきます。それはブックメーカーも同様なのでオッズが下がりますが、そんな中でも価値あるオッズを見つけていきます。優勝予想オッズで最低人気だった中日が8年ぶりに単独首位に躍り出るなど、シーズンの序盤から意外な展開が見られています。リーグ優勝のオッズが26倍だった中日に賭けたファンは現在の状況を喜んでいることでしょう。しかし、プロ野球のシーズンは長く、どのチームもまだ序盤戦を乗り切ったばかり。今後の展開に注目が集まります。

本日は試合数が4つに限られていますが、阪神タイガース対広島カープ戦では、続く広島の打線が低調なままで、チーム打率.103が現状を物語っています。今日の試合では、広島が阪神の苦手投手である伊藤を攻略するのが難しいと予想されるため、ここは攻めてトータル4.5アンダー2.26を選択。今日はこのベットに一定の価値があると見ています。 埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦では、投手戦が予想される中、5.5アンダーが1.833となっていますが、こちらは少しオッズが低めです。そこで、もう少し攻めの姿勢で5アンダー2.10を選択しました。オリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦に関しては、前回の不調を見せた岸が今回は立て直す可能性を秘めているため、こちらの試合のオーバー/アンダーは慎重に見送ることにします。