プロ野球ベッティングレビュー: 戦略と成績と価値ある教訓

ベッティング

今年のプロ野球シーズン開幕以来、私は各試合に対する推奨ベットを発表し、各ベットに1,000円した計算で、これまでの収支は、総賭け金は¥88,000に達し、その結果総勝ち金は¥80,761となりました。この数字から導き出される回収率は91.77%でした。

私の目標である100%には届かなかったものの、好不調の波が見えてきます。特に序盤、3月31日から4月3日にかけての8連勝は、私の戦略が見事に機能したことを示す結果でした。本来序盤はデータが少ないので予想は難しいのですが、スコアのアンダー狙い私の戦略が多いので、ロースコアの試合が多かったのが功を奏しました。この連勝はシーズンへの良いスタートを切ることができ、自信を持って次のベットに臨むことができました。しかし、4月28日から5月1日にかけての8連敗は、スポーツベッティングの不確実性を改めて思い知らされる結果となり、精神的に打撃を受けました。

私のスポーツベットへの情熱は1990年にブックメーカーを始めたころから始まり、特に1998年のフランスワールドカップから10年間は特に熱心にやっていて、ほぼ毎日のようにスポーツベットにあけくれていました。またブックメーカーで仕事をしていた環境に身をおいていたので、似たような同僚がいたのも影響しています。そしてその間に自身のベットの統計を詳細に記録し、同僚と競い合ったこともあり、最終的な回収率は98%に達しました。統計を取ることで、ダブル、トレブル、フォーフォールドなどのマルチベット戦略を評価し、4選択以上で一度も勝てなかったため、それを止める決断をしました。さらにサッカーの3ウェイ(1X2)ベットの勝率が45%以下だったため、より成功率の高い2ウェイベットへと戦略をシフトしました。

これらの経験は、どの戦略が自分にとって有効かを理解するのに役立ちました。もしまだベットの記録を取っていないなら、是非実践してみることをお勧めします。正確なデータと統計は、ベットの勝率を向上させる上で非常に有効です。

ブックメーカーというと、最近ではMLB大谷選手の通訳の方が26億円負けたというとんでもないニュースがあって、ますますギャンブルのイメージが悪くなっていますが、あくまでものめり込まず、娯楽として遊んでほしいと切に願っています。

次回はギャンブル依存症を深掘りしたいと思っています。

 

 
 
 
 
 
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