日本シリーズ オリックス対ヤクルト第1戦 今日18時プレイボール

ベッティング

日本プロ野球大詰め日本シリーズがいよいよ今日から始まる。予告先発ではないものの、オリックス中嶋監督は山本の先発を公言している。各スポーツ紙の予想は、先発投手はヤクルトが奥川(9勝4敗防御率3.26)オリックスは山本(18勝5敗防御率1.39)オリックス山本投手は史上8人目の投手5冠を達成しており、東京オリンピックでも金メダルを取っていて今年一番乗れている選手。対するヤクルト奥川はプロ2年目で今年のクライマックスシリーズで完封勝利を挙げMVPを史上最年少で獲得している。しかしながら、山本投手と成績を比べると少し足りないのは否めない。

各チームの成績

ヤクルト

打率 254 防御率3.48 得点 625 本塁打 142 盗塁 70

オリックス

打率 247 防御率3.31 得点 551 本塁打 133 盗塁 50

比較してみるとヤクルト得点625は両リーグトップで得点力が目立つ。本塁打もヤクルトがリードしているが、狭い神宮球場である影響もありそう。

それではブックメーカーのオッズを見てみましょう。

オリックス1.57倍ヤクルト2.55倍となっていて、やはりホームで今年5冠投手が投げるとなるとこれぐらいのオッズは妥当に思えます。

トータルのオッズは以下のとおり

5.5オーバー2.22倍 アンダー1.73倍とMLBとは対照的な超ロースコア予想になっています。オリックスが奥川の攻略次第で展開が変わっていくので、もし早いイニングから点がはいる展開になればトータルのオッズも面白くなってきそうだけれども、よくあるロースコアの試合になりそうなので、5.5でもアンダーの可能性が大きいようにおもえるが、どうなるでしょうか。点が入ったら是非ライブベットのオッズにも注目してみてください。

あとがき

第一戦は劇的なサヨナラゲームで幕を閉じました。予想どおりロースコアの投手戦でしたが、6回にヤクルトが先制。7回にはオリックスがモヤのホームランで同点に追いつくと8回には山本から代わったヒギンスから村上がツーランホームラン。これで決着ついたとおもっていたら、9回の裏にドラマが待っていました。ヤクルトの抑えマクガフが崩れノーアウト満塁に。宗が2点タイムリーを放ち同点で追いつくと、続く吉田がセンターオーバーのヒットで試合終了。ちょっとしたアクシデントでライブベットを追跡できなかったのが残念で、第二戦こそログを取ろうと思って準備していたのですが、まさかの全てのブックメーカーでライブベットがオンラインでやっていませんでした。休日だったので会社で使っているBetradarで見てみると、このゲームのIn Playオファーがありませんでした。第二戦はヤクルトが2-0で勝ってタイに持ち込んで第三戦は東京ドームへ移動。日本シリーズに相応しい面白い展開になってきました。

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