昨日の試合では、注目の一戦は西武対楽天戦でした。西武が7連敗後の反撃を期待させる先制点を挙げましたが、逆転され同点に追いつく面白い展開でしたが、8回の佐藤の失点が痛く、最終的に8-2の大差で敗れてしまいました。楽天にとっては、今季初登板となる瀧中の6回2失点の好投が勝利を引き寄せた要因となりました。トータル6.5オーバーのベットは成功しましたが、期待していた西武の得点力が不発でマネーラインと西武チームトータルでは結果を出せませんでした。
もうひとつの焦点だった阪神対中日戦では、阪神が打線の復調を印象付ける15-2で大勝しました。この試合を通して得点力不足が解消されたことが示され、今後の試合では阪神のチームトータルオーバーベットが魅力的な選択肢になりそうです。このような大きな得点差がつく試合は、今シーズンの序盤で阪神が抱えるポテンシャルを如実に示すものであり、ファンにとっても、ベッターにとっても、今後の展開が一層楽しみなものとなりました。
本日の試合のオッズを見てみると、気になる阪神対中日戦をチェックしました。阪神は直近の試合で5連勝を飾り、チームの勢いは去年の良かった時の阪神を思い出させます。この背景から阪神のオッズが1.657と極めて低く設定されています。一方、中日は2.34と評価され、マッチアップにおけるアンダードッグとして位置付けられています。首位争いの重要な試合として、もう少しバランスの取れたオッズが期待されるところですが、阪神の現在の状態を考慮すると、これが現在の市場の評価です。
昨日の阪神の大量得点はオッズに影響を与えており、特にチームトータルのオッズが興味深いです。しかし、前日オッズ阪神2.5オーバーは1.769（現在1.813）で、これは一見すると魅力に欠けますが、試合前のオッズが1.90以上になる可能性があるため、ゲーム時間に近づくにつれてこのオッズを監視する価値がありますが、今日のこのオッズでは、ベットは見送るのが賢明かもしれません。
今日の注目の試合はソフトバンク対オリックスです。スチュアートジュニアと宮城が先発するこのゲームでは、投手戦が予想されます。前日マネーラインはオリックスが1.952（現在1.934）、ソフトバンクが1.934（現在1.952）と非常に拮抗しており、勝敗予想が難しい試合で、投票によって変化していくオッズになっています。僅差が予想される中、トータル6.5オーバー/アンダーのオッズは1.943と1.909で、これもまた非常にバランスの取れた設定です。しかし、1Hのトータルでは3.5オーバーとアンダーが1.917で設定されており、これには少し魅力が見られます。前日のオッズマージンが104％なので、当日には103％に変更されオッズが上がるので、3.5アンダー若しくは攻めて3か2.5アンダーにベットしたい。オッズはやはりプッシュされていて、3アンダーが2.28→2.38に上がっていて、2.5アンダー2.64→2.74になっていて、この変動を注視することが重要で、今日はこの2ベットで勝負します。
西武対楽天の最下位争いは、先発投手高橋と藤井は双方ともにまだ今季安定したパフォーマンスを見せていません。なので、乱打戦になり得点の多いゲーム予想ですが、トータル5.5O/U 1.79 – 2.110 とオーバーが買いずらいオッズ、トータル6.5O/U 2.11 – 1.775 と魅力がありません。しかも、マネーライン 楽天 2.04 – 西武1.854 も平凡で魅力を感じないオファーなので、私はこの試合のベッティングはパスします。
その他の試合についても慎重にオッズを分析しましたが、目立ったベットする価値のあるオッズは見つかりませんでした。このように毎日の試合を詳細に分析し、賢くベットするための情報を収集することが、長期的な成功への道を切り開くことにつながります。地道に価値あるオッズを選んでいきましょう。
結果
ソフトバンク対オリックス １Hトータル2.5アンダー 2.38 Lose
ソフトバンク対オリックス１Hトータル3アンダー2.74 Push
