波乱が目立った今大会は、優勝候補3強の一角だったドミニカ共和国がまさかの敗退。日本の宿敵とも言われた韓国も消えたり、下位チームとみられていたベネゼエラやイタリアが順々決勝に進出したり番狂わせが目立った大会になってる。個人的にライブベットを3試合ほどやってみて下位チームの健闘が際立っていたように感じたし、それはコールドゲームが少なかったことが物語っている。
いよいよ準決勝 21日午前8時 日本はメキシコとマイアミで戦う。もう一つの準決勝は予選で苦戦しながらも勝ち上がってきたキューバが アメリカとベネゼエラの勝者と戦うことが決まっている。
この状況での優勝あてのオッズをチェックしてみましょう。
現在はベット365しかオファーしていないのが残念ではあります。タイミング的に順々決勝が終了していない状況なので仕方がないことですが、それを考慮するとベット365は努力しているブックメーカーと言えます。
当然無敗でここまできている優勝候補である日本が一番人気2.5倍 続くアメリカが3.25倍 ベネゼエラとメキシコが5.5 キューバが15倍となっていて、これまでの結果どおりのオッズだと言える。日本の2.5倍は個人的には買えないけれども、そこそこ価値ある2.5倍にもみえる。
大会開始前の優勝あてはドミニカ3倍 日本3.25倍 USA3.5倍だった。この時も日本3.25倍はギャンブル的に魅力のない倍率だったのでスルーしていましたし、正直今回の日本優勝あてのオッズは低すぎに感じたので、始まる前から優勝あてには価値を見出せませんでした。さらに日本以外で面白いかもと思えたのはキューバ51倍。現在キューバはしぶとくまだ残っているので、買っていたら楽しめたかもしれませんが、実際キューバは初戦オランダに負け、さらに2戦目イタリアにも負けているのに、残っている方が不思議なチームなので優勝は見えてこない。ちなみにベネゼエラは開始前のオッズは11倍でした。
それでは、明日の朝行われるベネゼエラ対アメリカのオッズを見てみましょう。
無敗でドミニカを下して勝ち上がったベネゼエラが2.05 アメリカ1.74 とアメリカのオッズが高く感じられる。ベネゼエラが好調であることと、逆にアメリカがメキシコに負けたりコロンビア相手に3-2と僅差の勝利だったことが影響していると思うが、ここはアメリカが順当に勝ち上がるのではないだろうか。その方が面白いし、決勝で日本とアメリカの試合を見たい願望でもあるけど、どうなるのか楽しみな試合であります。
そして、メキシコ対日本のオッズも出てますが、まだ3社だけなので詳しい解析は後日にしますが、現在のオッズはこのようになっています。
メキシコ2.45 日本1.5となっています。マージンが低めなので当日にはメキシコ2.60 日本1.55ぐらいになるのではないかと思っています。
それではまた明日この試合を深掘りしていきます。