凱旋門賞 ’22　10月2日23時05分　発走予定（日本時間）　枠順決定　ブックメーカーのオッズ

今度の日曜日に行われる競馬凱旋門賞。今年は20頭立て日本馬が4頭も出走する。このレースはJRAでも馬券を買えるので、ブックメーカーとJRAとのオッズのギャップに妙味がでるので注目すべきレース。JRAでは日本馬が人気になる傾向にあるので、海外の人気馬が狙い目になる。特に凱旋門賞を欧州以外の馬が勝ったことはなく、当然日本馬も勝ったことはない。まさに悲願の凱旋門賞ではあるが、思い切って日本馬を無視してJRAで外国の人気馬のオッズに妙味がありそう。それでもはやり日本馬の馬券を買って、応援する場合はブックメーカーで賭ける方が妙味があることが多いので、オッズをよく調べて検討するべき。

JRAの馬券は2日午前7時から発売するようなので、午後にはJRAのオッズがみえてきてブックメーカーのオッズとの比較ができて妙味もはっきりしてくるので、賭けるのは夕方以降オッズが安定しているころに投票した方が有利。

それでは現在のブックメーカーのオッズを見てみましょう。レース前日になっていてアンチポストからの移動で多くのブックメーカーはオッズの調整に入っているので、日本で人気の2社に絞っています。のちほどJRAのオッズとともに更新していきます。

一番人気はルクセンブルグ　4.5　–　5倍　距離が未経験が気になります。二番人気はアルピニスタ　6倍　3番人気　ヴァデニ　8.5　–　9倍　4番人気　去年の勝ち馬　トルカータータッソ　8.5倍　５番人気　タイトルホルダー　8.5-9倍　JRAでは人気になりそうなので、このオッズは妙味がありそうです。

フランスでは雨が降っているようなので、レース当日も良馬場見込めないので、重馬場得意な馬が有利になりそう。　ブックメーカーのオッズはまたあとで更新します。

オッズは日本時間午後６時時点 *BP best price 一番高いオッズを選んでいます。

JRAのオッズも安定してきていて、ブックメーカーのオッズも朝からチェックしていましたが、時間とともにブックメーカーも攻めており、特にウイリアムヒルとBet365はマージンを下げています。ヒルズは20.76％から17.6％　365は19.1％から17.74％に。発走前にもう一度チェックしたいとおもいますが、早めに賭けるよりレース前に賭ける方が良いオッズで賭けれることを意味します。これは野球やサッカーでも同様なので、急ぎでない場合は試合前に賭けたほうが良さそうです。ただし、試合前オッズが安定していない場合、オッズがずれている場合があるので、そういった場合は即ベットして価値あるオッズをキープした方が良いこともあります。

今回は4頭も日本馬が出走するので、最初から解ってはいましたが、JRAとブックメーカーのオッズ差が大きくなるのでベストプライスを選べばアービトラージができます。普通はマネーライン2ウェイ（2選択）、もしくはサッカーの１X２の３ウェイ（３選択）2ウェイだと大きくても５％の利益　３ウェイだと10％以下の利益をオッズが出現します。10％だと1万円賭けて1000円の利益が得られます。

もちろんアービトラージを嫌うブックメーカーは多いので、ブロックされる可能性もなきにしもあらずですが、少額で頻度も少なければ問題がない場合が多いです。しかも今回は凱旋門賞ということでビックレースだし、どのオッズも平均的なのでブックメーカーの選択は沢山あります。JRAはアービトラージは全く気にしないので、JRA側を気にすることはなくブックメーカーを慎重に選べば問題ありません。

今回のオッズの差は大きく、20頭全頭に分配してかけると19％の利益がでるので見逃せないです。こんなに大きなマージンがでたのは初めてです。個人的にはブックメーカー側の人間なので、自分は行動に移しませんが、19％の確実な利益は魅力的ですね。

アービトラージをやらないにしても。このオッズの差は魅力的なので、複数の馬に賭けてチャンスを狙うのもいいと思います。自分が狙っているオッズをチェックして、一番高いオッズで複数の馬に賭けることをお勧めします。今回はのオッズは魅力的だしチャンスです。個人的には日本馬は応援しますが、一度も勝てていないことを考慮すると、日本馬を外し、ヨーロッパの実力馬を狙います。

このチャンスを逃さないで欲しいです。Good luck!