昨日の注目の試合、阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ。期待された阪神打線だったが、佐藤輝の３三振を含め主軸がジャクソンを攻略できず、投手戦の展開になり、延長12回を戦い抜いた末に1-1の引き分けという結果となりました。推奨ベットは攻めの6.5 6オーバー予想は残念な結果となりました。
一方、ロッテ対ソフトバンク戦では、期待されていたロッテの佐々木朗希が早期に失点する苦しい展開で、5回までに３得点はいってしまいました。佐々木とは対照的にソフトバンクの有原航平は見事な完投勝利を飾りました。広島対東京ヤクルトスワローズ戦では、広島の庄田が8回に渡る無失点ピッチングを展開し、チームを勝利に導きましたが、昨日の予想は勝率は1/4と厳しい状況にあります。これらの試合結果は、スポーツベットを行う上で、ブックメーカーの統計に基づいたオッズ分析がいかに重要かを改めて認識させられるものでした。
本日注目の試合についても、ブックメーカーで提供されているオッズを慎重に検討しました。オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズ戦では、エスピノーザと武内の両先発が安定した投球を続けています。エスピノーザはここまでの登板では3戦3勝、防御率0.45と安定感抜群の投球を続けている。武内も2回登板して1勝0敗防御率1.29と好投していて、投手戦が予想される。対戦スコアは3-0 1-2 2-1 といずれもロースコアの結果。トータル5.5アンダーのオッズ1.97、1Hトータル2.5アンダーのオッズ2.31には特に高い価値を見出します。ブックメーカーがオファーする数多くあるベットの中で、このような勝敗に関係のないトータルスコアに関するオッズは、両チームの得点傾向を踏まえた上で非常に戦略的なベットが可能です。
読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ戦では、先発赤星と涌井が好投を続けており、トータル5.5オーバー/アンダーのオッズ1.943に両者の持ち味が反映されています。1H2.5アンダー2.21というオッズは、両先発の投球スタイルを考慮すると、非常に興味深い選択です。このような試合展開を予想する際には、ブックメーカーのオッズ分析が欠かせない要素であり、戦略的なベットの決め手となります。
そして、ヤクルト対広島戦では、ヤクルトの小澤と広島のハッチが先発となります。これまでの3戦で広島に勝ち星がないヤクルトのオッズは1.653、広島は2.35となっています。広島のハッチは2回登板して勝ち星がなく防御率4.09で、このオッズでは手を出しづらいため、この試合は見送ることにします。
結果
オリックス対西武 １Hトータル2.5アンダー 2.31 Win
オリックス対西武 トータル5.5アンダー 1.97 Lose
読売対中日１Hトータル2.5アンダー 2.21 Lose
