プロ野球 4月16日 オッズ解析と予想

ベッティング
プロ野球の今日の試合オッズを一見すると、一目で明らかな価値ある選択肢は見えにくい状況です。しかし、じっくりと各試合の特徴を見ていくと、いくつか注目すべき点が浮かび上がります。 特に目が行くのは、低迷している広島東洋カープが横浜DeNAベイスターズです。広島の先発庄田は今季2試合で勝ち星はないものの、防御率0.64という素晴らしい数字を残しています。一方の横浜のジャクソンは防御率3.27で1勝1敗と平均的な成績です。広島のチーム打率.230を踏まえると、初回から5回までの先発投手の力投が見込め、1H(5回まで)2.5アンダー2.10は価値あるベットと考えられます。 阪神タイガース対読売ジャイアンツの一戦では、阪神の村上が2登板で防御率0.90と好調ですが、読売の山崎伊織も2登板1勝、防御率2.84と悪くない数字を残しています。6連勝と勢いに乗る読売マネーライン2.22には特に魅力があると感じます。勝敗を分けるキープレーヤーに注目しながらも、トータル5アンダー1.826は想定される展開に対してやや低めと判断し価値はみえてきません。ここではマネーラインに焦点を当てます。 千葉ロッテマリーンズと埼玉西武ライオンズの試合では、ロッテの唐川が今季初登板、西武の平良は2登板で防御率0.71と優れた投球を続けていますが、チームは5連敗中と苦しい状況にあります。この状況ではマネーライン西武1.625、トータル6アンダー1.862 全体的なチームの状態を見極めて判断すると、これらのオッズには手を出しづらいですし、魅力がないのでパスします。 また楽天対オリックスも同様で、楽天は低迷してて最下位。オリックスは復調の兆しが見ててきたものの、オリックスマネーライン1.645は低すぎで価値はみえませんし、トータル6アンダー2.02も平凡にみえる上に妙味がみえないのでここもパスします。 スポーツベッティングにおいては、選手個々の調子やチーム状況、対戦相手との相性など、多角的に情報を集めて最善のベットを選択することが重要です。無理にチームやトータルに価値を探すのではなく、妙味がみえてこない時は、スルーすることも重要な判断で、データ分析を基に賢い選択をしていきましょう。

結果

阪神対読売  読売 2.22 Push

広島対横浜 1H 2.5アンダー 2.10 Lose

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