プロ野球　4月18日　オッズ解析と予想

昨日のプロ野球6試合中、日本ハムとソフトバンク戦を除く5試合が6.5アンダーのロースコアに終わりました。アンダーを狙う戦略を使用していることが多い私にとっては、これは大変満足のいく結果でした。今日は3試合のみですが、セ・リーグで2試合に注目していて、どちらもアンダーが有望と見ています。

阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦では、西と菅野のマウンド対決です。西は前回の登板で横浜に苦戦しましたが、その次に迎えた広島戦では8回無失点と踏みとどまりました。一方の菅野は今シーズン2試合連続で防御率0という圧巻の投球を見せており、両投手の好投が期待できるので、この対戦ではアンダーが有望に思えます。現在のオッズではトータル5　オーバー・アンダー共に1.925が提示されていますが、ここはより攻めの姿勢で4.5アンダー2.26に注目し、さらに安定している両先発なので、先発が崩れるのは想定しずらく、攻めの1H2アンダー2.50も狙ってみます。

中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦では、中日の柳が安定したパフォーマンスを見せています。初戦のヤクルト戦では5回2失点でしたが、その後の3試合で防御率0.47を記録しており、勝利に貢献しています。対するヤクルトの高橋も防御率0.69を誇っていますが、このような成績のよい先発投手なので、トータル4.5アンダー1.90はやや低く評価されており、価値を見出しにくい状況です。しかし、先発投手の安定感を考慮すれば、1H2アンダー2.130は攻める価値があると判断しました。さらに、首位を走る中日のマネーライン1.934はホームでの戦いという利点もあり、魅力的な選択肢と言えます。

一方で、パ・リーグでは楽天イーグルスとオリックス・バファローズが対戦しますが、オリックスの曽谷は初登板で苦戦を強いられており、展開が読みにくいため、今回は手を出さず見守ることにします。

野球ベッティングでは、一試合一試合の特性を理解し、各チームの形勢や投手の状態を踏まえて冷静な分析が求められます。特にNPBではロースコアが多く出現している現状では、アンダーのオッズが低く設定されるケースが増えてきます。アンダーで攻める戦略をベースとする場合、小さなオッズの動きにも敏感に反応し、高いオッズでベットすることが重要です。今日もまた、野球の深い分析を通じて最適な選択を追求していきましょう。

結果