2024年10月26日から開幕する日本シリーズ。今年の対戦カードは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズです。ブックメーカーのオッズは、シーズン成績に反映されており、ソフトバンクが有利とされています。
真中氏と内川氏の予想
真中満氏は、「4勝2敗でソフトバンクが勝つ」と予想。ソフトバンクの強さを評価しつつも、DeNAがジャイアンツとのクライマックスシリーズ(CS)で3連勝した後に連敗し、最終的に勝利を収めた粘り強さを称えました。「僕は4勝2敗でソフトバンクだと思っていたんですけど、ベイスターズが予想を覆したジャイアンツとの戦い、そして3連勝の後に連敗して流れ的にはジャイアンツだったところで勝ったことを見ると、最終戦までもつれ込んで4勝3敗になるんじゃないかなと思う」と力を込めました。
一方、内川聖一氏も最終戦までもつれ込むと予想しつつ、最終的には「4勝3敗でソフトバンクが勝つ」と述べています。「先発ピッチャーを考えると、ホークスの方が有利かな」とし、ソフトバンクの先発投手陣の層の厚さが勝敗の分かれ目になると予想しています。
ブックメーカーのオッズと成績
第1戦はDeNAのホームで行われるにもかかわらず、ブックメーカーのオッズではソフトバンク 1.57、DeNA 2.54と、ソフトバンク有利とされています。気になるトータルはまだどのブックメーカーも発表していないので、Xでアップしていこうと思います。
ソフトバンクは、今シーズン91勝49敗3分という圧倒的な成績を収めており、DeNAの71勝69敗3分と比較すると大きな差があるのは明白です。特に防御率2.39の投手陣が強力で、これが今回のシリーズでも重要な要素となるでしょう。
2024年の対戦成績
今季のソフトバンクとDeNAの対戦成績は以下の通りです。
- 3月2日(オープン戦): ソフトバンク 5–3 DeNA(ソフトバンク勝利)
- 6月7日(交流戦): ソフトバンク 10–1 DeNA(ソフトバンク勝利)
- 6月8日(交流戦): ソフトバンク 5–3 DeNA(ソフトバンク勝利)
- 6月9日(交流戦): DeNA 8–5 ソフトバンク(DeNA勝利)
このように、ソフトバンクはDeNAに対して3勝1敗と、今季の直接対決でも優勢でした。
まとめ
2024年の日本シリーズは、ソフトバンクの強力な投手陣とDeNAの粘り強い戦い方が見どころとなります。ブックメーカーのオッズや専門家の予想ではソフトバンク優勢ですが、DeNAがCSで見せた驚異的な粘りを考えると、シリーズが最終戦までもつれ込む可能性も十分にあります。個人的にはソフトバンク4勝1敗で圧勝の予想ですが、番狂わせはあるのでしょうか?
試合ごとの結果やベッティングのヒントは、引き続きブログで更新していきますので、どうぞお見逃しなく。