2024年ワールドシリーズ第2戦プレビュー:ドジャース vs ヤンキースの注目オッズと見どころ

野球

ワールドシリーズ第1戦は劇的な逆転満塁サヨナラホームランで幕を閉じ、ファンにとって忘れられない一戦となりました。ドジャースのフレディ・フリーマンが9回裏に放った逆転満塁サヨナラ本塁打は、ワールドシリーズ史上18本目のサヨナラ本塁打であり、満塁本塁打は初めてでした。また、ドジャースはパドレスとの地区シリーズ第3戦でもテオスカー・ヘルナンデスが満塁ホームランを放っており、同一ポストシーズンでの満塁本塁打2本は史上14チーム目の快挙となります。

第2戦 先発投手とオッズ

第2戦の先発には、ドジャースが山本由伸、ヤンキースがカルロス・ロドンを送り出します。最新の試合オッズは、ドジャースが1.73ヤンキースが2.19とドジャース有利の予想です。また、トータル得点は8.5で、オーバーが1.79アンダーが2.04と、ハイスコアが期待されています。

山本由伸(ドジャース)

山本はポストシーズン初登板でのパドレス戦では苦しい内容で3回5失点と打ち込まれましたが、その後のリーグ優勝決定シリーズで立ち直り、メッツ戦では4回1/3を2失点に抑えました。今年6月にはヤンキースと対戦し、ニューヨークで7回無失点、わずか2本のヒットしか許さない力投を披露。ロバーツ監督も「今シーズン最高のピッチングだった」と評価する内容でした。しかし、ヤンキースの主砲フアン・ソトが当時欠場していたこともあり、山本は「強打のヤンキース打線に警戒が必要」と語っています。

カルロス・ロドン(ヤンキース)

ヤンキースの左腕エース、ロドンはレギュラーシーズンで16勝、防御率3.96を記録しました。ポストシーズンでは3試合に先発し、ガーディアンズ戦では10回2/3を3失点と安定感を見せています。ワールドシリーズ初登板となるロドンは今季ドジャースと対戦していませんが、エンジェルス時代の大谷翔平と対戦した経験もあり、ヤンキースファンにとっては信頼できるピッチャーです。

試合展開の予想とおすすめベット

第1戦のようなドラマチックな展開が続く可能性もありますが、第2戦の前半は緊迫したロースコアの展開が予想されます。両投手ともにシーズンを通じて高いパフォーマンスを見せており、前半はお互いが慎重に抑え合う展開になりそうです。

推奨ベット

  • 1H(前半)トータル4アンダー(2.35)
  • 1Hトータル3.5アンダー(2.68)

第1戦のような後半での乱打戦の展開もあり得ますが、前半は堅実な投手戦が期待されるため、1Hアンダーベットでの勝負をおすすめします。

Good Luck!

 

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